hinodaiの日記

主に音楽ゲームの話題を取り扱います。

4月の雑記

  • 2019年2月の記事について、内容を要約し短縮しました。
  • 今後同人イベントがどうなるか分からないため、新wikiの編集と既存文書の編集に力を入れます。
  • Re:Yuki氏のリステッププレイ動画がすべて消えていたのを確認しました…再開したようです。お疲れ様です
  • 約一年前の復帰前に呟いた内容が鍵垢から何度かお気に入りされたため某氏と悟り警告を兼ね愚痴ったのを思い出した。

こだわりとモノと場

ゲーセンという場

2000年の頃はデパートのゲームコーナーに必ずと言っていいほど5鍵盤の方のbeatmania太鼓の達人の様な音ゲーが置いてあった。残念ながらハマり始めた頃は6thmixの時期で音ゲーブームは終わりかけていたころだった。
大学時代は大阪に居た。IIDXのバージョンで言うと9~15辺りになると思う。活動範囲は狭かったが15店舗ぐらいゲーセンには行った。この頃はコナミナムコの2強状態で、segaその他が音ゲーには本格的には参入していなかった時期だった。
ゲームを介し他人と同じ空間を共有する「場」としてゲーセンは存在価値があると思う。だが現在その場が減ってきている。
news.yahoo.co.jp

場の消失

過去に通った大阪のゲーセンたちも、今確認してみると全くない。存在が確認できたのはゲームディーノとアミュージアム茶屋町ラウンドワン数店舗のみである。

就職先でいろいろあり神奈川に移住。行きつけのゲーセンはあったが、コナミナムコ以外の音ゲーが出始めた辺りから徐々に減っていった。IIDXtricoro~pendual辺り(2012-2015)で筐体のブラウン管を液晶に交換できず閉鎖、という店舗が多かった気がする。tricoroでゲーム画面の解像度が上がったため、コストが上がったり、消費税が8%に(2014/04/1~)なったのも影響しているだろう。

時代はSNSゲーへ、しかし訪れるサ終

しだいに自分もスマホ系のソシャゲに手を出すようになっていた。ブラウザゲ―も流行り、アイドル系リズムゲーもいくつか出始めた。
しばらくするとサービス終了するゲームが出てきたのだが、リズムゲーの中には全く音源化されず終わったものもあった。
hinodai.hatenadiary.jp
昔はゲームソフト+攻略本という組み合わせでモノとしてゲームを残すことが出来た。だがソシャゲの場合はサービスが終了するとゲームプレイ不可、情報を纏めていたwikiもサーバー閉鎖のリスクがある。
上記ゲームは皮肉なことに自分のブログぐらいしか語っている所が無かった。
その後DMMの「ガールズクロスクロニクル」に手を出すが3カ月でサービス終了。
場所を選ばずアクセスできるソシャゲ。便利な面もあるが、場は無いに等しい。数が非常に多く閉鎖した時のリスクは高い。

そして手を付けた「リステップ」

「Re:ステージ!」プロジェクトの楽曲を用いたパズル要素のあるリズムゲーだ。キャラデザインを和泉つばす先生が担当しているということもあり、「このゲームのまとめプレイ動画を上げれば再生数数万でウハウハや」などと思っていた。だが、全く再生数は伸びなかった。
ゲーム性から来る取っつきにくさやシステムの不備、サービス序盤の運営力の不足が影響していた。アクティブ数は2017年11月時点で2000を切るレベルで、マイナーなゲームに属するだろう。
半年や1年でサービス終了するレベルでは?と思った自分は、ブログ記事やwiki編集を行いこのゲームの記録を残そうとしていた。
2018年夏にアニメ制作の発表があった後も、せっかくここまで纏めたのだからとまとめ本を作り冬コミにもサークル参加することになった。
同人イベントという場に、創作物というこだわりの詰まったモノを通じ交流する、その達成感は今までにないものがあった。ただこの件については不手際があったため、もう一回まとめ本を作り参加を考えている。

実はRe:ステージ!アニメ化の準備はすでに2017年冬から始まっていた。2020年に入ってから色々とアップデートがあったが、どこまで持つのか…これからも見守っていきたい。

雑記

これまで

自分のこだわりというか趣味は音ゲー(約十数年前から)と、同人イベ通い(7年くらい前から)です。その両者がきっかけで、リステージのリズムゲーにハマり、「取っつきにくいゲーム性なのに曲が凄い、ゲーム自体どこまで持つんだろう?」と思いながらブログを書いたりや非公式wiki編集(旧wikiは閉鎖、現在は新wiki発足)に力を入れてきました。

昨年の7月にアニメ化が発表され、夏コミ時には「これから盛り上がるんだろうな、自分も何か出したい」と思い始め、2018年は冬コミへの申し込みを決め参加しました。また、ライブイベントにも初めて行きました。

2月末のトラブル

気持ちの整理の為そして周りの人に配慮してGW始めまでの約二か月間謹慎しました。音ゲープレイヤーからの観点や、当事者と会うのを避ける目的を考慮してこの期間になりました。
その間自分はキャプ動画などから数値計測はしていたし、ツアーライブには参加して自分なりにコンテンツに向き合っていました。

一つのコンテンツに夢中になって、良いことも悪いこともありましたが、新しいものが得られたと思っています。他のコンテンツでは黙々とやっていたネクラな時期が長かったですが、リステジャンルでの交流を通じて「こんな自分でもほかの人にいい影響を与えられるのでは」と考えるようになりました。

GW~今年の夏

ツアーライブで大阪に行ったとき、久々にアミュージアム茶屋町というゲーセンに寄りました。そこでDDRのプレイを見てまたやりたいと思い、GWからDDRを再開しました。月100~120クレペースでプレイを続けています。
年明けから色んな音ゲーに手を出していたので、周りに触発されたのだと思います。その分、リステップの数値検証は疎かになってしまいました。

そして夏コミ。前年までの様にグッズを大量に買うことは辞めました。本来ならリステ島の人全員に手紙を出す予定でしたが、文章を書く行為は手間がかかり諦めてしまい、島に行くのを後回しにして他のサークルに2時間ちょっと並び疲れ、ろくなあいさつが出来ませんでした。買えなかった本もあり後悔しています。

これから

今はアニメ版の最盛期で、コンテンツがかなり盛り上がっています。
最近設立された新wikiの編集に力を入れるようになると、誰かの後を追うのではなく新しく開拓している気持ちになり、2年前のリステップサービス初期を思い出しました。最近加筆した旧記事もそうですが、やりこんだものについては何か纏めたい、形にして残したいという気持ちが自分の中にあります。

来年(5月同人イベ)はサークル参加の申し込みを考えていましたが、新wiki編集に力を入れたいので9月のオンリーイベント冬コミを予定しています。

旧wiki(非公式)閉鎖にあたって

5月4日、リステップ旧非公式wiki(https://rst-game.gamerch.com/)の閉鎖が宣言され、5/12より閲覧不可になるようです。なりました。


参考として、私が編集したページを列挙しておきます。
これらの情報をもとに加筆し、システム改善の流れなどをブログに記載する予定です。

【ほぼすべて編集したもの】
・イベント一覧
・ゲーム詳細
・譜面メーカー
・過去の起動画面

【8割ほど編集】
・よくある質問
・用語集
・メインストーリー
 ・動画削除以降、テキストメインでの編集
・スキルについて

【5割程度】
・ゲームの始め方~基本操作まで
 ※既存の記事に加筆修正
・キャラクター紹介 
 ・各キャラのセリフメインで自分が編集
・課題
・検証依頼
 ・ノーツとスキルゲージ(検証中)
 ・ハイスコアチャレンジイベントにおける譜面の難易度倍率
 ・同時配置されたパズルノーツの判定順は左側優先
 ・ランキングイベントのスコアボーナス
ランキングイベについては仕様変更の為現在とは違います

【自分が全く手を付けていないもの】
・キャラクターカード一覧
・アクセサリーカード一覧
・交流、wiki整備
・各楽曲ページ
・テンプレ
・左メニュー【Wikiメンバー】内項目(検証依頼以外)

備考

仕様変更後の更新不足や、各ガチャ産キャラの記述不足はどうしようもなく楽曲のみの更新になっていました。私が過去に貼り付けたプレイ動画も再生数は低く、すでに動画を上げていた人の方が再生数が多い状態が続いていました。
一連の件については、当事者の彼がある程度自分の意見を見ていると思いますので、彼自身の責任で行動していただきたいです。これ以降は無関心でいたいと思います。

エビスト所感+2_wEiって何者?

エビストについて

エビスト(8 beat Story♪)はアイドル系のリズムゲーで、2016年5月13日にサービスが開始された。
ちなみにある程度続いているアイドル作品と比較すると

  • Tokyo 7th シスターズのサービス開始日:2014年2月19日(14年10月末、17年7月末にリズムゲーパート大幅変更)
  • Re:ステージ!の1stシングル発売日:2016年3月16日(約一年五か月後にリズムゲーサービス開始)

となっている。
ボタンは8つで、スクフェスの扇形のボタンを展開したような形になっている。ノーツがスクフェス同様に拡大しながら、微妙に曲がった判定ラインに迫ってくるので、最初のうちは慣れるのが大変かも。
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難易度は5段階あるが、4つ目と5つ目のEXPERTとMOTHER譜面はスマホ持ちではフルコンボするのが厳しいレベルのものが多い。PERFECTの判定幅は…ポップンのGREAT判定ぐらいかな?

ストーリーは少な目、曲とジャケ絵で語るタイプ

ストーリーはメインストーリー(10章)とサブ(2章、後述)、イベント(4章くらい?)、キャラ(8人*25程度)の4つがメインで、キャラがLive2D付きで喋るのでそれなりにボリュームはあるのだが、レアカード(SR,UR)のストーリーはボイス無しで5タップ程度で終わる話になっているし、毎月あるランキングイベントにストーリーが付くことはあまり無いようだ。
リステップ(こっちは逆に多い気が・・・)と比べると少ないと感じてしまうが、逆に言えば微課金でもストーリーを十分に楽しむことができる。
また、各楽曲ほぼすべてにジャケット絵が付いているのも印象的だ。
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人間vsアンドロイド

バーチャル空間でのライブバトルにて、人間はアンドロイドに苦戦しており、残ったのは8/pLanet!!(ハニープラネット)のみ。そこにアンドロイドの最終進化形「Type-Z」が登場する。
敵サイドのアンドロイドはサービス開始からしばらくは立ち絵も持ち歌もない仮想敵のような存在として扱われてきたが、8章からは立ち絵ありのキャラが登場。そして10章にて2人組ユニット:2_wEi(ツヴァイ)が登場する。
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2_wEiについて

一見すると「人間どもを絶望させてやるよ!」という印象がするし、純粋に敵だと思ってたが、サブストーリーを読み曲を聴いた後では少し印象が変わった。「昔アタシは人間に絶望した。お前ら共感しろよ!」とも解釈できるし、復讐するために生みの親に会いに行くことは自分のルーツを探すためなんじゃないかとも感じた。
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実質10曲収録のアルバム「Throne of Despair」。毒々しい色のジャケット、そして1トラック目はピー音が入っていてE指定に・・・

だいたい500日経過!思考型リズムゲーム「Re:ステージ!プリズムステップ」は生き残れるのか

だいたい500日経ちました

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左:7月頃~10月(ライブ用のイラスト)、右:12月上旬現在のTOP画面。新シングルのジャケ絵が使われている(Heroic Spark)。
一年前にリステップに関する記事を書いたhinodaiです。今年はアドベントカレンダーの2日目(6日遅れましたが・・・)担当です。
adventar.org
思考型リズムゲーム「Re:ステージ!プリズムステップ」は生き残れるか? - hinodaiの日記
2017年8月よりサービスを開始してから、もうすぐ500日が経過する「Re:ステージ!プリズムステップ」。やりこんでたら総合力10位以内に入ってしまいました…
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総合力ランキングとスコア順位一部。
そんなベテランの目線から、
・高難度化するリステップの譜面傾向、そして譜面エディット機能・・・?
・実は奥深いリステップのスコアタ要素
・アニメ化を控え今後の課題
を解説したいと思います。

高難度化するリステップの譜面傾向

2017年8月、リステップがサービス開始した頃にとあるプレイ動画が話題になりました。総ノーツ400台でサービス当初ボス曲レベル、ボタンを頻繁に入れ替える譜面です。(Stage of Star[HARD譜面])
かなしばり on Twitter: "最近リリースされたスマホの音楽ゲームが完全に脳を殺しに来てる… "
※呟きの方の動画は音ズレの不具合があるためyoutubeの動画を貼っておきます。
www.youtube.com
今では譜面の多様化やEXPERT譜面追加もあり、ノーツ数400台の譜面の中では最弱レベルになっています。
上の動画は入れ替えといっても、隣接ボタンを一回入れ替える動作ばかり。
物量譜面に対し色を合わせに行く形式の譜面は、2018年から追加され始めたEXPERT譜面でもよくあったのですが、それとは別の譜面表現が目立ってきました。

ロングノーツ風「拾わせる譜面」

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ステラマリスの楽曲「Brilliant Wings」HARD譜面の一部分。
このリズムゲーにロングノーツはありませんが、パズルノーツを連続で並べることで疑似的に表現できます。上の画像では両端のノーツを真ん中までスライドさせるための配置です。(右端赤を真ん中まで、左端緑を真ん中まで)
他のリズムゲーで言うならdynamixのフェードとか、SDVXのつまみなどが似てるかもしれません。
このレベルの譜面だと、はじくように一回だけ入れ替える動作では足りず、タップした後スライドする動作が必須です。リズムに対し先行して色を合わせることが多いので、こういう譜面パターンでスライドが早すぎると抜けることがあります。ギリギリまで引き付けてスライドするか、判定を目視or音で確認しながらスライドしないと難しいですね。

STG風「避ける譜面」

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黄ボタンを端までスライドさせる配置。配色で黄色が1つしかない場合この手の譜面の可能性が高い
落ちてくるノーツを避けるように入れ替える譜面は前からあったのですが、まるで壁の様に降ってくるパズルノーツを避ける譜面も目立ってきました。譜面にもよりますが、端から端へスライドさせる譜面も。リステップが避けゲーとかシューティングゲーとか言われる理由はこれです。

譜面作成機能が追加

譜面は着実に難化していますが、そこへ一石を投じる機能が追加されました。「譜面メーカー」なる譜面作成機能です。難化の例をユーザーに委ねようとしているのでしょう。


7周年… 運営のゆるさを体現した呟きである。
現在投稿されている譜面は100未満ですが、傾向として気になったのは

  • 避ける譜面を更に特化したもの
  • パズルノーツとタップノーツが混ざった物量譜面
  • 真ん中よりも左右に寄った同時押し配置

辺りです。ダメージ量はイージー譜面相当の12、ジュエル消費無しで再開可能なので、譜面配色にあった回復スキル持ちキャラを使えば楽にクリアできますが・・・物量譜面ではいったん入れ替えを間違うと復帰はかなり難しく、思考型リズムゲーとしてのシステムの限界が感じられました。

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高難度のエディット譜面の一例。
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中にはノーツ数800台の譜面も(999ノーツが限界)。コンティニュー回数まで表示される仕様。

実は奥深い?ハイスコアチャレンジのスコアタ要素

2018年4月から実施されてきた「ハイスコアチャレンジ」は、普通のランキングイベントの様な課金主義のイベントとは違いました。全員が同じユニットでプレイし(配置は変更できる)、スコアに対し精度と残りライフのボーナスを掛ける仕様です。最初の配置を最適化すれば総合力はほぼ同じ
精度を上げればみんな横ばいのスコアになるんじゃ?運ゲー?・・・と思った人もいると思いますが、違います。

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リザルトはこんな感じ。パズルノーツは±0ms扱いだからタップ精度は表記より大きい。
これまでの結果では、一位と二位がほぼ常連で、一位の人に至っては下位の人に対し2~5%程度のスコア差を付けています。
その秘密は「スキル発動タイミングの調整」です。
1:スキルゲージをなるべく適正色キャラに集める
2:なるべく多くのノーツがスキル対象になる箇所でスキル発動
問題は2番目。簡単な例を挙げたいと思います(下画像参照)
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右側の赤がゲージスキルを発動しそうだ・・・
ノーツの色とスコアupスキルの色が一致している状況で、次の同時押しで右側赤ボタンのゲージがMAXになりスキル発動、という場面。

  • 右側を気持ちはやめにタップすれば、左側がスコアupスキル対象になる
  • だが待ってほしい、真ん中の赤と入れ替えて後で一気にスキル発動させれば点数上がるんじゃ…?

真ん中に赤ボタンが3つ並んでいる単純な例ですが、とっさに判断して入れ替えるのは難しいです。実際の譜面はさらに複雑。
極論を言えば譜面を書き起こして、スキル発動の箇所を吟味する必要があるでしょう。
そんなことを考えながら呟いていると、2位常連の人からリプライが。


エクセル等の表計算ソフトに譜面を書き起こし、スコアアップスキルの発動タイミングを最適化して…とかやってそうですね。
無茶な動きというのは、離れたボタンをダイレクトに入れ替える方法のことでしょう。横にスライドするのでは無く、弧を描くように離れた箇所のボタン同士を入れ替えるやり方です。これを多用すればゲージを細かく調整することが可能です。
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弧を描くようにドラッグすることで、離れたボタン同士を直接入れ替え出来る。
一例として動画を撮りました。真ん中のキャラのスキルが曲の色とあってないので、右端の紫ボタンと頻繁に入れ替えしています。スキル発動タイミングは何も考えていないので参考までに。
www.youtube.com
ただしハイスコアチャレンジにてこれをやるのは難しいと思われます。単色だけでなく複数の色のゲージを意識しながらとっ替え、難しい譜面なら物量も捌かなければいけないし、精度もキープしなければいけないからです。
…頭が痛くなってきたので次に移りましょう。

リステージ、リステップのコンテンツはまだ続く

2018年11月前半には、リステージのファンにとって不安な出来事が複数ありました。

  • コンプティークからリステージ特集が消えた
  • youtubeでの生配信仕様変更(序盤のミニドラマが無くなった、KiRaRe以外の声優さんも登場)
  • 他社のアイドルゲーム「あおガル」「ときドル」等がサービス停止宣言

11月16日のライブ応援配信では、アニメ版のティザームービー公開の後に、プロデューサーの椿本氏が「リステージはまだ終わりません」と発言しました。
リステップもまだ続くと解釈してよいでしょう。
rst-anime.com
 しかし、アニメ化(2019年内)に向けて、このゲームはいくつか問題を解決しないといけません。
というのも、ランキングイベントでのアクティブ数が10、11月と1500人を切っているからです。

立て直す方法:コラボ?システム大幅改修?

過去にリステップは2回コラボを実施しました(ゆるゆりらき☆すた)。特に後者は、6月末~7月の鷲宮でのイベントにも参加。リステップのリアル大会も行われました。しかし数か月経つとユーザー数は元に戻り今の状況に。コラボもいいですが他の対策も必要でしょう。
 スクフェスデレステはアニメ開始の1~2か月前にサービスを開始し、アニメ効果でユーザーを更に増やす手法を取っていた記憶があります。2019年内にアニメがあるので、4~6月か7~9月、または10~12月の放映に合わせリステップで大幅にシステム改修を行いユーザーを取り入れやすくするのが理想的でしょう。
取っつきにくいリズムゲーパートをよくある仕様にしてしまえばいいと思うのですが、リステップの独自性が失われてしまうため、難しい所ですね。

システム改善は進むが、微課金勢に対しては厳しいランキングイベント

サービス初期に比べると、

  • タップ領域が拡大しタップミス軽減
  • ダメージ量減少(例:HARD80→40減少に だがEXPERT追加こちらはダメージ80)
  • 2018年7月にはAP制廃止でプレイし放題
  • クイックリトライ機能追加
  • 判定調整等基本的な部分の整備

など遊びやすくなっている面はありますが、ランキングありイベントは厳しくなっています。
以前よりも課金勢が優遇されるようになりました。AP制度が廃止、AP倍消費も廃止されたためイベント獲得ptを増やすアイテムの効果が上方修正された結果

  • イベント時のガチャのおまけにpt10倍チケット10枚付与
  • 中度の特攻値を持つアクセサリもおまけで貰える

という仕様になりました。
イベント期間外でも、期間限定(季節ネタ?の)ガチャに封入されている☆4は特攻値を持つようになったため、イベント以外でガチャを引く人もある程度は救われる仕様に。
以前はイベント前にだけ確定ガチャがあったのですが廃止され、その代わりにキャラ別のピックアップが導入されました。10連の最後に☆4演出があれば確実に目当てのキャラが貰える仕様です。ただし、数万単位で課金する人向けでしょう。
重課金者の中には、☆4キャラを4凸*1させてイベントを走る人もいるぐらいです。過去に推しキャラ以外の☆4キャラばかり引いてしまった人がいたため、ピックアップが導入されたのではないかと推測されます。
なお、☆3キャラにコンテンツ要素が全くない(ストーリー無し、キャラ追加全くなし)ことを考えると、10連ガチャの☆3保証はあまり意味がありません。つまり微課金プレイヤーには厳しくなっています。
イベントでもポイント報酬のキャラはイベ前にガチャを引かないと獲得は厳しく、順位報酬になると1万程度ガチャに課金しないと安定しません。

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☆4 ピックアップの仕様。9%枠があるので期待値は高めかも。
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イベント用の特攻対象キャラ。一か月分の☆4キャラが該当…16人!?
11月にはイベントの報酬キャラ2人も含め、☆4キャラは全ユニット18人が用意されました。それぞれのキャラのファンにとっては嬉しいかもしれませんが、多すぎないか…これを半年や一年後どう復刻するのでしょうか?現に一年前のイベント報酬キャラは入手できる手段が用意されていません。凄く不安になります。
他のゲームだと、プレイ初回時や定期的に5000円程度で☆4キャラが選べるガチャが用意されてたりするんですが、そういうのが無いんですよね。誕生日ガチャ*2や、月一回2万程度課金すると復刻キャラが選べる仕様はあるんですが・・・
ということで万単位で課金しないと救われない仕様になっています。最近は微課金勢(特に学生さん)が冷めている感じがしますね。微課金or無課金勢が減るとソシャゲとして課金する意義がなくなるので、アニメ化以降何とかしてほしいですね。

終わりに

色々と語ってきましたが、リステップはアイドル系のリズムゲーの中では
パズル要素、運営のゆるさ、アニメ化など、他よりも存在感を持っている気がします。
これがアニメ放映やライブイベントを重ね今後どうなっていくのか期待しましょう。
来年のアドベントカレンダーは・・・この続きが書ければいいですね。

*1:限界突破(通称:凸)を最大の4回まで行うこと。つまり同キャラを5回引いている。

*2:18人いるからほぼ毎月、2500有償ジュエル

(2019年7月更新)思考型リズムゲーム「Re:ステージ!プリズムステップ」は生き残れるか?

※システムの更新が徐々に行われ、更に2018年7月と2019年春ごろに大幅に仕様が変更したため、記事の内容を加筆修正しました。
2018年版のまとめ(譜面傾向を主に紹介)もあります。
hinodai.hatenadiary.jp

元々は「音ゲーマー達の発信所」2017/12/4分(遅れました)担当として記事を作成しました。
#音ゲーマー達の発信所 Advent Calendar 2017 - Adventar

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リステップのタイトル画面(2017/12/4に更新)

Re:ステージ!について

皆さんは、和泉つばすというイラストレーターをご存知だろうか?美少女ゲームの1ブランドを支えるレベルの有名な絵師ですが、ゲーム雑誌「コンプティークから始まったアイドルプロジェクト「Re:ステージ!」原画キャラデザインを担当している。
2017年8月にはリズムゲームにも進出。「Re:ステージ!プリズムステップ(略称:リステップ)」のサービスが開始した。
→2019年6月時点でもサービスは継続しており、2019年7~9月にはアニメも放映される。アニメ版は原作ノベルと比較すると、キャラがよりアクティブになっており、冷たい人だなと思われそうな表現も和らいでいる。原作ファンの人も驚くような場面があるので、是非見て欲しい。(※先行上映会にて1,2話を視聴済み)

アルバム「キラリズム」にはKiRaRe楽曲9曲が収録されているため、まずは試聴してほしい。ジャケ絵も素晴らしい。

【Re:ステージ!】KiRaRe 1stアルバム「キラリズム」試聴動画
この手の絵が好きな人は、ジャケ絵を見るだけでワクワクしてきませんか?

リステップについて

それでは、リステップの特徴を紹介、考察していこう。システムの変更点も記載していく。

イラストの質,メディアの後押し

 美少女ゲームの一ブランドを支えるレベルの絵師がほぼ全イラストデザインを担当(ノベル連載後半あたりから、扉絵以外やジャケ絵一部を他の絵師が担当。立ち絵以外のアプリ内イラストは他絵師が殆ど)している点において、二次元が絵好きな人は注目すべきだろう。
見た目や設定から既存作品を想像してしまう人や、ギャルゲ寄りの絵が苦手という人もいるしれない。
この作品は、一度はアイドルへの道をあきらめた中学生がアイドル大会でTOPを目指す、というストーリー。リステップ内では、主人公が顧問(先生)としてKiRaRe等のユニットをサポートするという設定だ。

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尊い・・・(ハロウィンイベントのストーリーより)
楽曲はポニーキャニオンからリリースされており、質も良い。2017年11月後半には「P's LIVE!05」というポニーキャニオンのアニメ系アーティストが集まるライブにも出演した。ゲーム雑誌「コンプティーク」では過去にノベルが連載されており、リステップがサービス開始してからは追加ガチャの紹介がカラーで掲載されている。

ボタンを入れ替え?「パズルノーツ」

リズムゲーパートにおいては、全てのノーツをタップするわけではなく、TAP表示のないノーツは「パズルノーツ」といい、判定ラインでボタンと色が合っていれば自動で拾ってくれる仕様だ。その代わり、色を合わせるためにボタンを入れ替える必要がある。いわゆる脳ゲーである。
どういう流れなのかはプレイ動画を見てもらえば何となく理解できるだろう。

[リステップ] Startin' My Re:STAGE!!(NORMAL譜面)
意図的に早押し遅押しした箇所がいくつかある。見逃しMISS判定が結構後ろにあることが分かるだろう。(約60フレーム。物量譜面では後ろ判定が広いせいでBADハマリしやすくなっている)
HARD譜面の総ノーツ数に対するタップ数を調べたことがあるが、6割前後の譜面が多かった。2017年12月時点で、中にはノーツ数433だけどタップは158(36.49%)、ノーツ数368でタップ数299(81.25%)という極端なものもある。

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全お・・・全レーン配置もある。(GROWING!! HARD譜面より)
パズルノーツの存在のおかげで、譜面の表現が増えている一方、ボタンを入れ替えるという特性上、ロングノーツやフリック(スライド)の表現は出来ない。スライドすべき個所を判断するためスピードは普段より遅めにする必要がある。他のリズムゲーと比べると取っつきにくく、リズムゲー初心者にとっては地獄かもしれない。

だが並び替えるタイミングや法則(大体左右対称の動きや配置になる)が分かっていれば、「あ、今降ってるの叩かなくていいんだ」という他ゲーには無い感覚を楽しめ、物量寄りになりがちなリズムゲーに対するアンチテーゼになっている…と思っていたのだが、楽曲や譜面が追加されるにつれそうとも言えなくなってきた。「なぞる」「避ける」系の譜面が出てきたのだ。
だいたい500日経過!思考型リズムゲーム「Re:ステージ!プリズムステップ」は生き残れるのか - hinodaiの日記

スコアアップにはアクセサリ、フレンドが大事

6人でユニットを構成し、残り1人はフレンドのキャラが参加するという仕様になっている。某パズルゲーと同じだが、アイドル系のリズムゲーでは珍しいかもしれない。
そのため、フレンドのステータスが大きく影響する。ランキングありイベント時にはフレンドの特攻値が100%まで反映されることも踏まえ、曲選択時のフレンド選択は重要である。
また、自分のキャラ(各5枠)に装備させるアクセサリを集めることも大切だ。アクセ装備の作業はドラッグアンドドロップ形式になり少しは楽になったが、手間がかかるため慣れるまで大変だ。

初期曲はスコアボーダーに違和感(修正済み)

サービス開始初期に「HARDよりもEASYの方がSランクを取りにくい」という事態に直面した。曲選択時の目標IPP(総合値のこと)設定を運営が詰めていなかったのが原因と思われる。サービス開始時以降に追加された曲からは、適切なスコア目標になって行った。
→2019年春のアップデートにて、ほぼ全譜面のノルマが修正され、適正な値になった。スコア報酬もリセットされ再度貰えるようになった。

上位譜面になるほど、ダメージが増加

ミスした際のダメージは段階を経て緩和されてきたが、初見では上位譜面をクリアすることはゲームの特性上覚えゲーの要素が強く難しい。下の表を参考にしてほしい。「しなないモード」も追加されたため(後述)、サービス初期に挫折した方はぜひ再開してほしい。
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ここで左端の1箇所入れ替えをミスれば、2つ以上のミスが出ることに。
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☆3キャラのスキル説明の一部(限界突破を2回しているため、+表示が付いています)
そのため、曲中の回復オブジェやキャラの回復スキルに頼ることになるのだが、回復スキルは指定された色のノーツでなければ回復しない仕様になっており、回復量もHARD譜面のダメージに対し少ないため辛い。
おそらく、運営はHARD譜面を最上級の譜面として扱い、今後上位譜面は追加しないのかもしれない。2018年1月からはさらに上位のEXPERT譜面が追加され、
2018年7月アップデートにてAP(スタミナ)制と広告コンティニューが廃止された
ため、途中で死ぬような曲はノーリスクでリトライできる。なお、曲中コンティニューに必要な石(ジュエル)は10個。これはガチャ10連が石2500個、9800円で石8750個であることを考えると、約11.2円。他のリズムゲーに比べかなり安くなっている。
(以前は広告を見て一回無料コンティニュー出来た。)
だが曲中コンティニューでは入れ替えミスでFail→再開→立て直せずまたFailとなることが多い。ボタンを入れ替える仕様が障壁になっている。

追記:「しなないモード」追加

2019年3月末のアップデートにて、ライフがゼロになっても楽曲を最後までプレイできる「しなないモード」が導入された。クリア扱いにはならないため

  • ○○をクリア系の課題に反映されない
  • 報酬がしょぼくなる
  • スコアが少し低くなる

という点ではマイナスだが、慣れない譜面ではこれを使うと良いだろう。

高難度の譜面が続々追加:「宣誓センセーション」など

2017年11月中旬のランキングイベントに合わせ、新曲「宣誓センセーション」がゲーム内で先行公開された(シングルCDは12月中旬発売)。
HARD譜面の総ノーツ数は510。既存曲の最多ノーツは433(Stage of Star[HARD])と比較すると、タップメインで曲長が短めであり、かなりの物量譜面と言える。なお運営はこれに合わせてHARD譜面のフルコンボチャレンジを開催した。


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クリア安定に30回ほど、フルコンに50回程度かかった。

譜面を詳しく見ると、スライドだけが難所ではなく、スマホ持ちには辛い非対称の同時押し連発、左指に大きな動きが要求されるなど、かなり難しい譜面になっている。
2018年1月からはEXPERT譜面が追加され、Stage of StarのEXPERT譜面は647ノーツと上級者向けの要素が増え始めた。フルコンボチャレンジも譜面追加に伴い開催された。

コンテンツ(ボイス、シナリオ)配分に難あり

さて、ここからはゲーム内のコンテンツ量について考察する。
各キャラクターのストーリー以外のボイスは、
レアに関わらずほぼボイスが固定されている。☆3や☆4のような上位レアに専用のボイスは無く、時刻やイベント等が条件のボイスもない。
ホーム画面:10個、強化,曲クリア,プレイヤーLVUP時:各1個、スキル:5個*1
収録されている。また、ADV形式の個別ストーリーはガチャで引ける最上の☆4レアにのみ収録され、*2セリフはフルボイスで2章に分かれており合計で約70~80回セリフ送りがある。
スク○ェスが大体10回以内のセリフ送りなので、良くも悪くも「極振り」していると言える。
2017年10月以降から毎月開催されているランクありイベントでは、獲得ポイントによってイベントストーリーを見ることが出来た。これも2章に分かれている形式で個別ストーリと同等の量があった。

なお今後のアップデートで、原作のノベルパートがフルボイスで追加される予定だ。されている。

リズム系ソシャゲにおけるモチベ維持のサイクル、このゲームでは・・・

普通のリズムゲーであれば、
まずは無料でプレイし楽曲をプレイするもSランクフルコンはまず無理(Eランクとか)だったり、難譜面では死ぬことがあるため、ガチャでキャラを入手しスキルでカバー、またはキャラを強化してプレイを続けていく。
(微課金で続け、イベントキャラを加える方法もある)

入手した各キャラのストーリーを見ながら、世界観への理解を深めつつ、イベントへ突入。
何度もプレイするので、プレイヤーLVがアップし通常ストーリーも進めやすくなるし、イベントでキャラを獲得しスコア強化に繋げることが出来る。
そうしているうちに、楽曲や作品への興味が深まり、楽曲やグッズの購入、イベントへの参加へと繋がっていく。

そしてまたイベントが・・・と続いていくわけだ。

ではリステップはどうかと言うと、

  • 初期楽曲でスコアボーダー設定が正しくなかった
  • 回復系、判定系のスキルがあまり役に立たない
  • キャラ専用シナリオは最上レア☆4のみ、シナリオ以外のボイス量少な目
  • イベントはサービス開始1か月半後にようやく開催
    • イベント専用シナリオはサービス開始1か月後のイベでようやく実装

といった問題があり、リズムゲーパートの取っつきにくさも重なり、出だしでつまずいたという印象を受ける。

リステップ運営の現状

課金勢への優遇でカバー

8月1日にアプリは公開されたが、iOS版の公開が5日遅れた(2017/8/6)ことや、iOSで半拍程度の音ズレがあり、完全解決まで2週間半*3を要したことなどが影響したのか、DL数○万越えなどの報告は無くユーザー数はあまり増えなかった模様。
8月下旬~末にかけて、1回ずつ引ける確定ガチャが日替わりで9日間実装された。(KiRaRe各メンバー6+他2ユニット+水着ガチャ の合計9回)有償石の仕様のため1回5000円で確定ガチャが引けるのだが*4、おそらくこれは売り上げの確保だろう。
この確定ガチャに対し運営は「今回は特別なんだからね!」という旨の説明をしていた。

☆4確定ガチャの次回開催予定はありますか?
9月7日時点では次回開催予定はございません。今後特別なイベントや記念のタイミングであらためて検討させていただきます。
※8月の☆4確定ガチャはリリース初月を記念して開催されたものです

(アプリ内のお知らせ「なぜなにプリズムステップ」 より引用)

しかし、9,10,11月とランキングありイベントを行う前には、イベント特攻付き☆4確定ガチャを2回ずつ追加、アクセサリでも確定ガチャを追加していた。
2018年春ごろから、期間限定のガチャ産☆4キャラには当月イベントの特攻が付くようになった代わりに、イベント時の確定ガチャは行われなくなった。その代わりに各キャラの誕生日には確定ガチャが実施されるようになった。
さらに最近(2019年春ごろ)になってから、期間限定ガチャにおまけのシールが付くようになり、イベント用のブーストアイテム等と交換できるようになった。

ゲーム専用のツイ垢は無く、告知は宣伝がメイン

リステップ公開後に、ゲーム専用のツイッター垢が作られることは無く、リステージプロジェクトのアカウントでゲーム情報の配信を行っている。
些細な不具合はゲーム内の告知のみで済ますことが多く、また参加声優の呟きを頻繁にRTするなど、ゲームの宣伝や紹介的な位置づけになっている。

ゆるゆり」や「らき☆すた」とコラボ済み

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ポニーキャニオンのライブイベントにて「ゆるゆり」とのコラボ(ポニーキャニオンつながり)が告知され、2018年1月中にコラボ実施、らきすたとのコラボは2018年6月中旬から1か月間実施された。(こちらはコンプティークつながり)
2019年7月時点では、アニメ放映によりユーザーが増えるだろう。今後どんなコラボを実施するかは現時点では不明。

まとめ、そしてリステップの今後

  • コンテンツとして質は悪くは無いが配分に問題
  • リズムパートは尖った仕様、システムは未熟な面も
  • コラボやアニメ放映で体制を整えられるか

2017年11月時点ではイベント参加アカウントが2000人を切っており、危機的な状況だった。
→コラボやライブを挟みながら、ユーザーは2000人台を推移している。
ナナシスTokyo 7th シスターズ)やエビスト(8 beat Story♪)辺りをライバルとして今後もリステップを運営していくには、ポニキャ絡みのコラボで獲得した新規ユーザーを定着させるような仕組みが必要だろう。Re:ステージ!プロジェクト自体の楽曲は各ユニットで新シングルやアルバムが出ており、月1曲ペースで楽曲を追加できるレベルになっている。

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まだまだ続いてほしいですね。

興味があれば、自分の過去の記事も見ていただけると幸いです。

おまけ:カラオケにSR画像投入?


リステージ関連の楽曲はほとんどがCD発売や配信などで入手が可能だ。ポニーキャニオンが運営に関わっているためその辺りは万全だ。
それだけではない。楽曲がカラオケ化した際、映像にリステージ関連の画像やゲーム中☆4レア画像を配置(※曲によっては☆2,3も入っている)。実質アーカイブ化しているのである。何と言う策士。ファンの人にとっては嬉しいだろう。

*1:スコア、判定、ライフ回復系の3つに分類され、2,2,1個の設定

*2:CD特典の☆4には無し

*3:8/19辺りで致命的な音ズレはほぼ解消

*4:購入額÷2が有償石個数 購入額の多さに対し無償石追加